うどん屋 晴れ 奈良市 仕事丁寧店主ウロウロ

さぬき手打ち うどん屋晴れ
奈良市法蓮町632-3 デュエット山末ビル

奈良での仕事があったので、気になっていたここのおうどん屋さんに行ってみました。

うどん屋 晴れ
なんと清々しい屋号なんでしょう
爽やかなスカイブルーのエントランスに迎えられるのかと思ったら、雅な紫の幕によるお出迎え。さすが古都であります。移転してこられたそうですが、僕は初訪問。


厨房を囲む形のL字カウンターと奥右にテーブル席です。あれ?客席側の背後に別に部屋があってそこが麺打ち場になってるようです。不思議な構造。


謎の「とてもおいしい水」が出されます



さて、メニューを見てみると。。。
かしわ天ざる
かしわ天ぶっかけ
かしわ天カレー

これはもう、かしわ天を食わずに帰ると後悔するよ、ということでしょう。かしわ天マニアかしわ天フェチのワタクシとしてはこれだけでもう歓喜の涙が溢れ出るのを止められません。

かしわ天ざる、オーダー。

厨房の中のご主人のその作業のひとつひとつ
その一挙手一投足がそれぞれものすごく丁寧で、心が籠もっている感じです。玉取り、水切り、器の扱い、魂がこもっていて、あぁ、このご主人、ほんまにうどんが好きなんやなぁ、お客さんのために一所懸命やなぁ、たぶんうどんオタクなんやろなぁ(笑)
と、ほのぼのします。

さぁ、出てきたうどんです。
これもう、見た目からして、本気のやつです。
この麺線の艶、ねじれ、断面形状。
かしわ天の存在感。



見た目のまま、粘りとグミ弾力と伸びのある、色気のある手作り感全開のうどんです。これを甘めのつけ出汁で食べていきます。この粘りやどっしりしたボディの感じ。奈良の町中にフツーにぽつりと存在するうどん屋に、知らずに入った人が何げなく食べたら、このうどんの「力がみなぎってる感」にちょっとびっくりするのではないでしょうか?

それぐらい過剰に気合いの入った麺(←んー、過剰って表現はふさわしくないか、えーと、ほめ言葉ですこれ)が、この地で食べられるなんて、地元の人がうらやましいです。

かしわ天はゴロンゴロンの四角い形状にカットされた柔らかジューシーなムネ肉で、これもホコホコサクサクで旨いです。ほんのもう少しだけコロモが軽いほうが個人的には好みかも。

かしわ天ざる推しとイカ天ざるとかあるのと、このうどんと天ぷらの佇まいを見ると、高松の「はりや」さんリスペクトなのかな?と思いましたが、ご主人のTwitterにも、影響を受けたお店のひとつにはりやさんの記述があったので、やはりそうなのかもしれませんね。はりやさん以外に、愛媛県松山市の「踊るうどん永木(前大将)」の記述もあってびっくりしました。愛媛まで食べ歩きに行ってらしたのかしら?
リンク→踊るうどん永木


ほかにもご主人のTwitterを少しだけ見てみたら、水まわしから手作業でぜんぶやっておられるようです。店内の「手打一筋」の貼り紙がストイックです。いろいろと研究熱心な大将のようで、楽しいですね。

で、うどん食べてる時に、ご主人が厨房から出てきて客席側に回り、お客さんの背後の冷蔵庫からうどん玉をひょいと取り出し、うどん玉持ってお客さんのうしろから製麺室に入って麺棒で伸ばしてうどん切り始めました。切ったうどんをバットに乗せて、お客さんのうしろ通って厨房に戻ります。

大将がうどん持って店内ウロウロするこの光景、どっかで見たなー、と思ったら、堺市の美曽乃さんやわ。美曽乃の大将、切ったうどんそのまま手に持って厨房戻ってたな。最近行ってないからまた行ってみよ。そんなことを思い出した「店主ウロウロ形式」でした。

ごちそうさまでした。


さぬき手打ち うどん屋 晴れ

奈良市法蓮町632-3 デュエット山末ビル
11:00~14:30 (L.O 14:00)
17:30~21:30 (L.O 21:00)日曜日は夜営業休み
月曜定休
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ジャンル : グルメ

KONA × MIZU × SHIO うどんとうパンと胡麻豆腐の官能的ふわもちぷるん三段活用

UDONダイニング KONA × MIZU × SHIO コナミズシオ
大阪市中央区南本町

まず端的に言おう
ここは口腔内官能ワンダーランドであると。

口にした時に「美味しい」よりも先に、唇と舌と口腔粘膜から「気持ちいい」という刺激が脳に発信伝達されるという、デンジャラスな官能系うどん屋なのである。

いや、「うパン」という名の謎のパンも大々的に販売されているので、もはや「うどん屋」のカテゴリーなのかさえ、曖昧になってくる。

さて、普段香川の小汚い(←失礼)製麺所にばかり行っている身には、この外観だけで、もう気後れするお洒落さである。これがうどん屋だと知ったら、香川のおじいちゃんおばあちゃんたちは腰を抜かすであろう。ワシもちょっとびびりながら、恐る恐る入るのであった。






店に入る前から
「もちもちうパン販売中」
などと意味不明の文字とパンの写真が目に入る。
もう、わけがわからない。

新しい形態、新しい店構え、新しい提案、独自の切り口、独自のメニュー。うどんの世界がどんどん切り開かれ、うどんというシンプルこの上ない食べ物に、無限の展開の可能性が開けている未来が、ここにも垣間見える気がします。あぁ、御託を並べずにさっさと店に入りましょう。






雰囲気はほぼお洒落なカフェレストランですね。
店内は、絶妙な明るさに調整されていて、空間が大きくてもとても落ち着いて食事が出来る雰囲気です。調度や食器類もどれもとても可愛いです。



ここの大きな特徴は「圧力釜」と「通常の茹で釜」を併用してることみたいですね。どう使い分けてるのかは謎ですけど。

それとこの謎の「うパン」ですな。
これは今回はお土産に買って帰ることにします。

さて、注文は
「豚バラ軟骨の甘辛煮 海老貝醤油のぶっかけうどん」
美味しいラー油つき

三年熟成醤油にカキ、えび、帆立の旨味が入っているようです。
柔らかーく調理された豚バラ軟骨甘辛煮が添えられています。






麺、幅広麺、醤油、ラー油、豚バラ軟骨、天かす、ごま

盛りだくさんの「美味しい」のひとつひとつが鮮烈なので、お伝えしたいことがてんこ盛りなんですが

麺ですね。看板に「お餅のような」と書いてありましたけど、ねっとりとした粘度を持った独特の食感です。単に「もちもちした」というものではない、ふんわり感とねっちりとまとわりつくような粘りと。でもぷるぷる感も合わせ持っていて。なめらかでムニムニしてて。

唇と舌と口腔粘膜が喜ぶ官能的テクスチャー

これを演出する周りのトッピングと薬味と調味料。それぞれうまく計算されていて、旨味を多層に重ねていく立体感がありますね。美味しいですよこれは!



気になって注文した胡麻豆腐。
これの食感がまた!
弾力あるのにトロトロのぷるんぷるん
口の中でふるふると揺れて溶けてゆくその儚さ。
これも口腔粘膜が喜ぶ官能的メニューです。






さて、お土産に買って帰った「うパン」
湯がいたうどんをパンに。。。???

これがまた。。。。
しっっっとり
むっちむちむちむち

未体験ゾーンのもっちもち感
これも、うどんと胡麻豆腐同様の官能的食物でありました。

いやん。クセになりそうだわー
ごちそうさまでした。


↓↓メニューの一部です↓↓




KONA × MIZU × SHIO
うどんダイニングコナミズシオ
大阪市中央区南本町1-2-6 ブルームビル1F
06-7508-1717
11:30~14:00
日曜日定休


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讃岐一番 堺市にあん餅うどん復活

【大阪・堺にあん餅うどん復活】讃岐一番




香川の名もないうどん屋が、また復活したようですね。ほんの少ーし「名もないうどん屋」さんに関係がある堺の讃岐一番さんに、名もないうどん屋復活のお知らせに行ってみたら。。。

あっ!表の看板に「新メニュー あんこもちうどん」の文字が!

何年か前に正月限定で「あん餅入り味噌雑煮うどん」を出してたのに「売れへんから(女将談)」との理由で(笑)中断してたやつ!

今回は、かけ出汁での復活で、女将曰わく「女の人に人気あるんよー」とのこと。ほぅ、大阪女子にも、かけ出汁のあん餅うどんはウケたのか?すごい!

讃岐一番自家製のお餅を、焼くのではなく揚げてから投入されているのがポイントです。ドンッと大きくてあんこもたっぷりで、この存在感はすごいです。しその葉が添えられてて、あまじょっぱいところをキュッと爽やかにまとめてくれています。

「ごめん、破裂してあんこ出てしもたー」
この気さくな女将のいつもの調子も調味料です(笑)


確かに(笑)破裂しとります。
盛り付けも、さぬいちらしいラフさ。

さて、ここまでブログを書きましたが、実はこのあとまた友人を誘って讃岐一番を再訪したところ

なんとなー
あんもちうどんがインスタ映えするような(笑)端正な盛り付けになってました!

それがこちら!
↓↓↓




おお!なんかワカメが増えてるぞ
餅も丸く美しい。
美しすぎて、なんかさぬいちらしくないような落ち着かない気持ちにさせられるぜ(笑)
あ、でもやっぱしあんこ、はみ出てるw

この振れ幅と、ゆるさが讃岐一番の良さですな。

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UDON Kyutaro プレ営業 香川から新風到来

【UDON Kyutaroさん プレ営業】






楽しみ、興奮、期待のうどん屋さん。大阪本町のKyutaroさんのプレオープン営業に行ってきました~。

本町駅からもすぐ。ビジネスマンや、船場センタービルや萬栄でお買い物してるお母様たち!すぐ近くにとんでもないうどん屋が出来ましたぜ!

仕事の途中、11時すぎにお伺いしてみたら、あらまぁ、京都・大河の岸野大将が来られてました!

天井の高ーいコンクリむき出しのお洒落でアートなこの店内空間は。。。そう、直島の地中、ベネッセ両ミュージアムを彷彿とさせる安藤忠雄的空間ではないか!さすが香川で修行を重ねて来られたうどん屋さんだぜッ!(←わしの勝手な思い込みw)

現代アート風(?)のストイックな店内で立ち食いスタイルで食すうどんは、讃岐オリエンテッドなハンドメイドのストロングスタイル。おいしかったです!

もう、期待とわくわくが止まらない
今後どんなお店になっていくのか、全く読めなさそうな、本格派なのにNew Wave、新しい波が関西に旋風を巻き起こす!

追記:なんとこの関西の土地で、しかもビジネス街で早朝営業を敢行されています!アグレッシブだ!ルネッサンスだ!


大阪市中央区久太郎町3-1-16 丼池繊維会館 1F
7:00~10:00
11:00~15:00
日曜祝日定休 その他休日はFacebook参照







↓この価格表はプレオープンのみの特別価格です


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