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上を向いて 寝屋川市 香川エッセンス満ち溢れまくりの新進気鋭

手打ちうどん 上を向いて
大阪府寝屋川市香里南之町34-5
京阪香里園駅近く

びっくりした。
寝屋川にこんな本格的なうどん屋さんがあったとは。もっと早よ来ておけばよかった。



「上を向いて」
この屋号だけでもう新しい波を感じる。
なぜ体言止めではないのだ?
なぜ助詞をつけて終わる?
これがNew Waveなのか。
そんな屋号を反映するように、店内は明るく爽やかで清潔だ。

店頭の幟にもボードにも「讃岐うどん」の文字。
そしてこの店内の「こだわり」
大阪の地でさぬきの夢100%使用の麺です。
伊吹いりこも使用。
これはかなりの本気度です。

本場香川で修行した長崎出身の店主さんとな。

聞けば3年間(だったと思う)修行されたそうです。
八十八番札所の前のあのお店で。



宮崎鶏のかしわ天推しだなんて、またまたかしわ天フェチのワシを魅了するではないか!もちろんオーダーは、店主オススメの「かしわ天ざる」であります。

見ていると、状況にもよるでしょうが、注文を受けてから生地を伸ばして切って釜に入れておられるようです!





見ただけでもう旨いのがわかる麺線。
なにこのシュッとした美しさ。
キュッと引き締まってよく鍛えられたしっかりしたコシが出てる。固くない、弾力コシ。そして噛めばもっちりした粘りと粉の風味。さぬきの夢のうどんを絶妙なコンディションで食べさせてくれるなんて、もう泣きそうです!思わず大将に「なにこれウマッ」て言うてしまいましたよ。

つけ出汁も特徴があって、けっこうしっかりと甘いんです。この甘みが嫌味がなくてクセになる味。香川のあの店っぽいなーと香川県が浮かびましたが「こだわり」のところに、地元長崎島原の甘い醤油を使用、とあったので、この風味には長崎県の風も吹いているのでしょう。

さらにこのかしわ天ですよあなた!
普通のコロモのほうは、もも肉
磯辺揚げのほうは、むね肉
2種盛りなんですわーたまらんなー
ムネ肉のほうも噛めば肉汁じゅわっです
かしわ天もウマー

薄くてカリッと揚がったコロモとジューシーな鶏肉。このかしわ天の感じは、香川県高松のあの店が脳裏に浮かびます。同じ宮崎鶏やし。あれ?最近あそこのお店、宮崎鶏って表記してなかったんかな?近所に病院出来ていつも行列だから最近行けてません。

一気に食べ終えたあと、大将とお話ししてて
「あの~、かしわ天、高松の麦蔵さんっぽいですね」
と言うと、大将、爽やかな笑顔で
「目指してます!」と。
おぉやっぱり!ワシも麦蔵さんのかしわ天大好きなので、めちゃくちゃ嬉しかったです。さらに大将「麦蔵さんにはムネ肉ないでしょ?」と。そう、麦蔵リスペクト仕上げのかしわ天、しかもムネ肉の加わった2種盛りが、ここ寝屋川で食べられるなんて、たまりません。

で、2回目訪問の時のかけうどんも載せましょう。
熱いうどんの麺はまた表情が大きく変わって、とぅるんとぅるんの滑らかなのどごしの「ほぼ飲める麺」です。これは、丼をテーブルに置いたままで食べたらダメです。その食べ方だとこの麺の魅力を堪能出来ません。

さぁ、丼を手に持って、丼のふちから、うどんを
出汁と共にズーーーーッとすすり飲みましょう!
のどごしの良さともっちり感と小麦の香りをより良く感じられます。さぬきの夢を使ったうどんのたおやかさと風味を、ぜひこの食べ方で(笑)!

いりこと節類の旨味とコクがマイルドにブレンドされたかけ出汁は、飲んだあともお口の中に幸せがたゆたうのであります。






今後、他のメニューも試していこっと。
ごちそうさまでした!





手打ちうどん 上を向いて
大阪府寝屋川市香里南之町34-5
11:00~14:30
18:00~21:00
火曜日定休
駐車場なし
近隣コインパーキング
近くのスーパートップワールドの駐車場なら500円のスーパーでのお買い物で無料でした。

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うどん屋 晴れ 奈良市 仕事丁寧店主ウロウロ

さぬき手打ち うどん屋晴れ
奈良市法蓮町632-3 デュエット山末ビル

奈良での仕事があったので、気になっていたここのおうどん屋さんに行ってみました。

うどん屋 晴れ
なんと清々しい屋号なんでしょう
爽やかなスカイブルーのエントランスに迎えられるのかと思ったら、雅な紫の幕によるお出迎え。さすが古都であります。移転してこられたそうですが、僕は初訪問。


厨房を囲む形のL字カウンターと奥右にテーブル席です。あれ?客席側の背後に別に部屋があってそこが麺打ち場になってるようです。不思議な構造。


謎の「とてもおいしい水」が出されます



さて、メニューを見てみると。。。
かしわ天ざる
かしわ天ぶっかけ
かしわ天カレー

これはもう、かしわ天を食わずに帰ると後悔するよ、ということでしょう。かしわ天マニアかしわ天フェチのワタクシとしてはこれだけでもう歓喜の涙が溢れ出るのを止められません。

かしわ天ざる、オーダー。

厨房の中のご主人のその作業のひとつひとつ
その一挙手一投足がそれぞれものすごく丁寧で、心が籠もっている感じです。玉取り、水切り、器の扱い、魂がこもっていて、あぁ、このご主人、ほんまにうどんが好きなんやなぁ、お客さんのために一所懸命やなぁ、たぶんうどんオタクなんやろなぁ(笑)
と、ほのぼのします。

さぁ、出てきたうどんです。
これもう、見た目からして、本気のやつです。
この麺線の艶、ねじれ、断面形状。
かしわ天の存在感。



見た目のまま、粘りとグミ弾力と伸びのある、色気のある手作り感全開のうどんです。これを甘めのつけ出汁で食べていきます。この粘りやどっしりしたボディの感じ。奈良の町中にフツーにぽつりと存在するうどん屋に、知らずに入った人が何げなく食べたら、このうどんの「力がみなぎってる感」にちょっとびっくりするのではないでしょうか?

それぐらい過剰に気合いの入った麺(←んー、過剰って表現はふさわしくないか、えーと、ほめ言葉ですこれ)が、この地で食べられるなんて、地元の人がうらやましいです。

かしわ天はゴロンゴロンの四角い形状にカットされた柔らかジューシーなムネ肉で、これもホコホコサクサクで旨いです。ほんのもう少しだけコロモが軽いほうが個人的には好みかも。

かしわ天ざる推しとイカ天ざるとかあるのと、このうどんと天ぷらの佇まいを見ると、高松の「はりや」さんリスペクトなのかな?と思いましたが、ご主人のTwitterにも、影響を受けたお店のひとつにはりやさんの記述があったので、やはりそうなのかもしれませんね。はりやさん以外に、愛媛県松山市の「踊るうどん永木(前大将)」の記述もあってびっくりしました。愛媛まで食べ歩きに行ってらしたのかしら?
リンク→踊るうどん永木


ほかにもご主人のTwitterを少しだけ見てみたら、水まわしから手作業でぜんぶやっておられるようです。店内の「手打一筋」の貼り紙がストイックです。いろいろと研究熱心な大将のようで、楽しいですね。

で、うどん食べてる時に、ご主人が厨房から出てきて客席側に回り、お客さんの背後の冷蔵庫からうどん玉をひょいと取り出し、うどん玉持ってお客さんのうしろから製麺室に入って麺棒で伸ばしてうどん切り始めました。切ったうどんをバットに乗せて、お客さんのうしろ通って厨房に戻ります。

大将がうどん持って店内ウロウロするこの光景、どっかで見たなー、と思ったら、堺市の美曽乃さんやわ。美曽乃の大将、切ったうどんそのまま手に持って厨房戻ってたな。最近行ってないからまた行ってみよ。そんなことを思い出した「店主ウロウロ形式」でした。

ごちそうさまでした。


さぬき手打ち うどん屋 晴れ

奈良市法蓮町632-3 デュエット山末ビル
11:00~14:30 (L.O 14:00)
17:30~21:30 (L.O 21:00)日曜日は夜営業休み
月曜定休
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KONA × MIZU × SHIO うどんとうパンと胡麻豆腐の官能的ふわもちぷるん三段活用

UDONダイニング KONA × MIZU × SHIO コナミズシオ
大阪市中央区南本町

まず端的に言おう
ここは口腔内官能ワンダーランドであると。

口にした時に「美味しい」よりも先に、唇と舌と口腔粘膜から「気持ちいい」という刺激が脳に発信伝達されるという、デンジャラスな官能系うどん屋なのである。

いや、「うパン」という名の謎のパンも大々的に販売されているので、もはや「うどん屋」のカテゴリーなのかさえ、曖昧になってくる。

さて、普段香川の小汚い(←失礼)製麺所にばかり行っている身には、この外観だけで、もう気後れするお洒落さである。これがうどん屋だと知ったら、香川のおじいちゃんおばあちゃんたちは腰を抜かすであろう。ワシもちょっとびびりながら、恐る恐る入るのであった。






店に入る前から
「もちもちうパン販売中」
などと意味不明の文字とパンの写真が目に入る。
もう、わけがわからない。

新しい形態、新しい店構え、新しい提案、独自の切り口、独自のメニュー。うどんの世界がどんどん切り開かれ、うどんというシンプルこの上ない食べ物に、無限の展開の可能性が開けている未来が、ここにも垣間見える気がします。あぁ、御託を並べずにさっさと店に入りましょう。






雰囲気はほぼお洒落なカフェレストランですね。
店内は、絶妙な明るさに調整されていて、空間が大きくてもとても落ち着いて食事が出来る雰囲気です。調度や食器類もどれもとても可愛いです。



ここの大きな特徴は「圧力釜」と「通常の茹で釜」を併用してることみたいですね。どう使い分けてるのかは謎ですけど。

それとこの謎の「うパン」ですな。
これは今回はお土産に買って帰ることにします。

さて、注文は
「豚バラ軟骨の甘辛煮 海老貝醤油のぶっかけうどん」
美味しいラー油つき

三年熟成醤油にカキ、えび、帆立の旨味が入っているようです。
柔らかーく調理された豚バラ軟骨甘辛煮が添えられています。






麺、幅広麺、醤油、ラー油、豚バラ軟骨、天かす、ごま

盛りだくさんの「美味しい」のひとつひとつが鮮烈なので、お伝えしたいことがてんこ盛りなんですが

麺ですね。看板に「お餅のような」と書いてありましたけど、ねっとりとした粘度を持った独特の食感です。単に「もちもちした」というものではない、ふんわり感とねっちりとまとわりつくような粘りと。でもぷるぷる感も合わせ持っていて。なめらかでムニムニしてて。

唇と舌と口腔粘膜が喜ぶ官能的テクスチャー

これを演出する周りのトッピングと薬味と調味料。それぞれうまく計算されていて、旨味を多層に重ねていく立体感がありますね。美味しいですよこれは!



気になって注文した胡麻豆腐。
これの食感がまた!
弾力あるのにトロトロのぷるんぷるん
口の中でふるふると揺れて溶けてゆくその儚さ。
これも口腔粘膜が喜ぶ官能的メニューです。






さて、お土産に買って帰った「うパン」
湯がいたうどんをパンに。。。???

これがまた。。。。
しっっっとり
むっちむちむちむち

未体験ゾーンのもっちもち感
これも、うどんと胡麻豆腐同様の官能的食物でありました。

いやん。クセになりそうだわー
ごちそうさまでした。


↓↓メニューの一部です↓↓




KONA × MIZU × SHIO
うどんダイニングコナミズシオ
大阪市中央区南本町1-2-6 ブルームビル1F
06-7508-1717
11:30~14:00
日曜日定休


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大阪在住のうどん好きです。讃岐うどんを中心に四国と大阪での日々を綴ってます。

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