踊るうどん永木 ありがとう2代目大将 そして踊るうどん永木第3期の幕開け

「永木の大将、亡くなられてお店閉めたよ」

2016年5月、松山のお客様からの言葉に、呆然としました。

松山市の超個性的なうどん屋さん「踊るうどん 永木」

2代目の大将が、仕込み中に倒れられ、4月に亡くなられたそうです。

とてもユニークな初代大将が2008年にお店の閉店を決意された後に「後継者がみつかりましたので、お店は続きます!」と宣言され、永木のうどんを継いだのがこの大将でした。

2007年初代大将時代の過去記事リンク

がっしりした体格でゴツいけれど、大きな声で「いらっしゃいませぇ!」「ありがとうございました!」と挨拶されるその笑顔は、お客さんを元気にするパワーと愛嬌に溢れていました。

マジメな仕事ぶりは、永木のうどんをさらに一段、ブラッシュアップさせた、と僕は思っています。大胆で豪放な初代大将のうどん。そこに繊細さと安定感を加味して、2代目独特のうどんになっていった気がします。

踊るうどん永木さんは、ブログにもFacebookにも全然書かなくなったけど、松山での仕事で三津方面を通るといつも寄って食べる「いつものうどん屋さん」でした。 今年の2月に寄って、かけ中盛りと玄米おにぎりを頂いたのが最後になりました。まさか、2ヵ月後にこんなことになってしまうなんて。 とても寂しいです。 美味しいうどんをいままでありがとうございました。 御冥福をお祈り致します。

お店のドアに「申し訳ございません しばらくお休みさせていただきます」という貼り紙がしてありました。 2代目大将が継いで大事に育ててきたお店、誰かの手によって釜に火が入ることがあるのか、この5月の時点ではまだ詳しく知りませんでした。

そして先日。仕事に向かう途中にちらりと見ると

あぁっ!お店の扉の中にのれんがしまわれているうぅぅぅ!

なんだなんだ?

復活したのか?

どういうこと?

とりあえず仕事先にお邪魔して、開口一番に口をついて出た言葉は、仕事のことなんか関係なく

わし「な、な、永木さん、復活したん???」

お客様「そう!後継者みつかってな、やってるよ!」

【踊るうどん永木 第3章 スタート】

初代大将のもとで修行をされたのち、別の道に進んでおられた方が、このたび永木さんを継ぐことになり、初代大将監修のもと、改めて準備をされ、ついに3代目大将としてお店に立たれることになられました!

初代大将から贈られた鮮やかなのれんを掲げ、踊るうどん永木 第3章のスタートです。

店内では2代目大将の写真が、新しくスタートした永木さんを見守っておられます。

メニューも以前と変わらず

おぉ、これは、紛れもなく永木さんのうどんです

2代目大将の麺とはやはり少し違いますが、それでもこれはやっぱり永木さんのうどんです。

これこれ。このおにぎりです。

これもしっかり引き継がれました。

外待ちが出るほどの人気。

やっぱりみんな永木さんを愛していたのですね。

元気な大将の声

お客さんたちの笑い声

釜の湯気

出汁の香り

この場所でこの幸せな空間が復活したこと

壁にかけられた2代目大将の笑顔が、お店全体を守っているような、そんな気がしました。

ごちそうさまでした。

これからもよろしくお願いします。

永木さん、復活してくれてありがとうございます。

2年ぶりにこのブログを更新しました。

「食べるの専門の人」になってましたが、ぼちぼちまたマイペースで書いていこうかな、と思っております。

うどん万歳。

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大阪在住のうどん好きです。讃岐うどんを中心に四国と大阪での日々を綴ってます。

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