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兵郷 閉店 坂出市 日常に寄り添った坂出製麺所遺痕(イコン) 彦江・上原・堂尾の思い出と共に

兵郷 閉店 坂出市

日常に寄り添った坂出製麺所遺痕(イコン)
彦江・上原・堂尾の思い出と共に

その場所がなくなるということ
それは物理的痕跡がなくなると同時に
そこでの人間の営み、生活、歴史、ひいては文化までもがその連続性を失うということでもある。

大阪の地から香川に来て、この特異なるうどん文化と、製麺所というまさに地域性の極致である生活習慣と文化に触れたのは、衝撃的でありました。

製麺卸を生業とする場所に、一般の人が入って行ってその場でうどんを食する。あまりにも文化的ギャップがありすぎて、異邦人の私は、当初そういう場所に入っていくことに畏れに似た緊張感を抱いたものです。

今のようにネットに情報が溢れている時期ではなかったので、その手順や作法も「行ってみなければわからない」という出たとこ勝負(笑)

それでも、目の前の釜からあがってくる瑞々しいうどんを、その場ですぐに食する美味しさに感動し、また他の製麺所にも、と足を運びました。

この兵郷さんもそのひとつ。
女性のみでやっておられたのも新鮮でしたし、まさに釜場のすぐ横で麺をもらうその臨場感にわくわくさせられました。街の中にありながらも、このお店の独特の佇まい。生活とうどんが密接な香川の風土を肌で感じることの出来る場所でした。





サイズ違いの丼
かけ、ひやかけ、つけ、メニューによって出汁の受け取りが違うシステム



このような親切な案内がなかった昔に、戸惑ってあたふたしたのも良い思い出です。









お店がなくなると、画像まで消えてしまうのでしょうか?この日の兵郷さんの他の画像がいくつか消えてしまっていて、これだけしか残っていませんでした。

県外者で、そんなに頻繁には食べに行けなかったけれど、兵郷さんのうどんと出汁の味は舌に刻まれています。これまで美味しいうどんを食べさせていただいて、ありがとうございました。ごちそうさまでした。


この坂出の土地には、個性的な製麺所がいくつもありました。個性的であり、記憶に深く残るお店たち。

昨年、閉められた堂尾さんです
おばあちゃん、元気にしてるかな?
過去記事リンク→2006年の堂尾
過去記事リンク→2014年の堂尾 ばあちゃん寝ずに考えた


上原製麺所さんです。
この機械がガチャガチャ動いてうどんが作られていくところにワクワクしました。
過去記事リンク→上原製麺所 2007年
過去記事リンク→上原製麺所 2013年 閉店


彦江製麺所さんです。
ここのうどんがほんとうに好きでした。
過去記事リンク→2007年の彦江


それぞれの製麺所の思い出を胸に。
ごちそうさまでした。
ありがとうございました。

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一人うどん旅をしてた時、彦江→堂尾→兵郷がお気に入りコースでした。その三店が閉店してしまったのが残念です。兵郷では近くの男子学生が大きな丼に山盛りうどんをのせ、たっぷり出汁をかけて豪快に食べている姿を見て惚れてしまいそうになりました(笑)あれだけの食べっぷりを見せてもらったのは後にも先にもあの日だけ。

猫ちゃん

いいコースですな。その3軒が全てなくなってしまうなんて。まぁ、堂尾のおばちゃんはよくぞこの年まで続けてくれました!と感謝すべきか。

兵郷の学生の食べっぷりのエピソード、いいね。常連のお客さんの鮮やかな所作と食べっぷりと素早い退店の流れ。そういうところに香川の風土を感じて、しみじみ(ええなぁ~)と思ってました。ワシの場合は、これも今はなき多度津の辻製麺所で学生4人がどやどやと入って来てあっという間にうどん食べてすぐに帰って行ったそのスピードと勢いが記憶に残ってます。あの製麺所も異邦人のワシには異世界でした。
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鈴丸

Author:鈴丸
大阪在住のうどん好きです。讃岐うどんを中心に四国と大阪での日々を綴ってます。

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